家事と家族とエトセトラ

主婦のあれこれ、ようやくスイッチ入れました。

避難所は最終手段。「家での災害対策」を考える

 ようやく災害に備え、備蓄を始めました。遅々として進まない防災対策を一気に加速させたのは、防災アドバイザーの岡部梨恵子さんのメルマガでした。

 メルマガで「本当のこと」を知り、あふれる情報の中で、正しい知識を選択できるようになりました。

自分一人で情報を集めて対策を進めていくのは、大変な作業です。だから進まない……防災も、トレーナーが結果にコミットしてくれればいいのに!

 今回は、私が防災に取り組む中で知ったこと、考えたこと、やったことをまとめました。

「こんなに災害が続いているのに、何もしていない……やらなきゃいけないよね。でもつい後回し……」そんな方に向けて発信します!

 

 

防災の優先順位を考えた 

今までは「防災=非常持ち出し袋」と考えていました。 

しかし考えてみると、震度7の地震があったとしても、住める状態であれば、家で過ごします。いや、家で過ごしたい!

我が家に近い避難所は、マンモス校です。災害時、収容不能になることが目に見えています。実は誰でも避難所に入れるわけではありませんし、この学校に水などの備蓄がないことはあまり知られていません。(私も市役所で聞いて驚きました)


避難所で生活することの辛さは、容易に想像できます。そこで、ライフラインがすべてストップしても、家で過ごせるよう準備を進めました。

 

怪我をしない家づくり

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 もし家で被災した場合、最優先はもちろん命。そして小さな怪我もしないことが大事。

先日の北海道の地震でも、病院は新患の受け入れをストップせざるを得ませんでした。「病院に行けない」という状況になるのです。だから、まずは家の安全!便利な防災グッズより、まずは家を見まわしてみましょう!

 

 最優先は安全な場所の確保」
  • 大きく揺れた時に、倒れてくるもの、落ちてくるものがなく、外に避難しやすい場所を確保する!
  • 我が家の場合は、1階はトイレ前、2階は寝室。テーブルにはもぐらない。
  • トイレは安全と思われがちだが、ドアが開かなくなる可能性あり
  • 私がすぐにやめたのは、包丁の出しっぱなし。(洗ったら拭いてすぐに引き出しへ)

 

大型家具の固定
  • 冷蔵庫、食器棚、テレビはもちろん、揺れが強いと電子レンジも飛んでくる!
  • 災害時の怪我の原因の半分は、家具などの転倒・落下によるもの
  • ソファとダイニングテーブルも動きにくいように滑り止め

安全確保にも、断捨離は有効です!
  • 怪我をしないためにも、水や災害食のストック場所を確保するためにも、何もないスペースの確保を!

 

電気・ガス・水道……ライフラインが止まったことを想定する

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電気

  • 寝室にも懐中電灯を置いておく(我が家はキャンプで使う電池式のランタン)
  • 電池のストック(必ず被災地で不足します)

東日本大震災では、1週間後には95%停電が解消している(東日本大震災水道施設被害状況調査報告書より)

 

大地震の際、まずは2次災害を起こさない!
停電が終わった後、通電した電気ストーブや、断線したケーブルから出火することがあります。大震災で起きた火災の半分は電気関係からの出火です。命を最優先しつつ、通電火災を起こさないよう努めます!!

 

ガス

  • カセットコンロと、カセットガスを用意しておく
  • 我が家はキャンプ用のコンロも合わせて代用
  • カセットガスの1時間の燃焼時間は、最大火力で60〜70分(条件により変動あり)

 

東日本大震災 12日後にガスの供給再開 36日後に被害が甚大な一部地域を除く約31万戸の開栓を完了(仙台市ガス局HPより)

 

水道

  • 飲料水の備蓄は、最低1日1人3リットル×3日分。4人家族なら2リットルペットボトル18本。
  • お風呂の「残り湯」は雑菌だらけなので注意
  • 震度5以上の時は、下水管の正常が確認されるまで水を流さない(マンションでは階下に水漏れの可能性)
  • 給水袋を用意。(我が家はキャンプ用のタンクと、背中に背負うタイプを用意)
  • 備蓄の水は、普段飲み慣れている軟水を(海外の産地によっては、お安いけどマズイ・におうといった商品もあるようです)

 

 東日本大震災での断水期間 震度7の地域で20日(東日本大震災水道施設被害状況調査報告書より)

 

食料

  • ローリングストックで7日分用意
  • 野菜不足で便秘がちになるため、野菜ジュースも用意
  • 冷蔵庫の中身から使い切る
  • ポリ袋でクッキングできることを知っておく(検索するとたくさん出てくるので実際にやってみる)
  • 食べたことがあるものを用意する。または、事前に味見をしておく。
  • お菓子は案外賞味期限が短い!

 

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我が家の災害食コーナー。

休日のお昼に袋ラーメンを出して食べることもあり、小4兄に「ローリングストック、ローリングしすぎでしょ!」と注意されました^^i

 我が家では普段調理済の缶詰は食べませんが、災害食で購入したものを味見したところ……おいしくなーい^^i

 メーカーによって違いもあると思いますが、さばのみそ煮も焼き鳥の缶詰も、子どもは全く受け付けませんでした。野菜ジュースもメーカーによって飲みにくいものも。

カロリーメイトも味見。(自分も食べるのは久しぶり)口の中の水分がなくなって食べにくく、小2妹は味も苦手みたい。

いざという時に食べにくいものをストックしないよう、食べてみることも大事です。

 

健康

  • 簡易トイレを用意する
  • 目の病気が増える(ほこりが舞うため)
  • 虫歯が増える
  • 夏場の大敵は虫(蚊)虫よけパーカーが準備できればベスト

簡易トイレは必須です!!

100円ショップなど、お安いものもあるようですが、臭いもれをしないと紹介されていたBOSの商品を購入しました。

 トイレを流す時は「お風呂の残り湯を流す」という話も聞きますが、それは「下水が問題ない場合」のみです。大地震で、下水の管が壊れていたら……大問題になります!

 目の病気が増えるのは、がれきが出たり、水害で泥が渇いてほこりが舞うためだそうです。ゴーグルを準備しました。普段カビキラーを使う時にも使えます^^ 

 

注意すること

  •  性犯罪が増える!女性、子どもが狙われやすい
  • 空き巣や強盗が増える。災害地域を狙っている集団もある
  • 子ども用品が盗まれる

 

災害の度に、本当に残念な情報が入ってきます。しかしそれはテレビで知るわけではなく、ボランティアに参加した友人や、被災した親戚、ネットで呼びかけている方からの情報です。

「玄関に『○○の避難所にいます』と書いておくのにマジックとガムテープが役立った」と聞きますが、それは「家にいません」という空き巣へのメッセージにもなるわけです。

こういった現実も知っておいた方が良いでしょう。

 

その他

  • キャンプ用品が役立つ(年に1度しか行かないので、キャンプ用品のことを忘れていました)
  • 被災地ではガソリンスタンドに必ず行列ができる→今後は早めに給油しておくことにしました
  • カードで買い物ができなくなったり、ATMが利用できなくなる確率が高いので、ある程度の現金を準備しておく

 災害時に限ったことではありませんが、自分にもしものことがあった場合、主人に電話してほしいので、スマホの連絡帳を開くと一番先に「主人の名前(主人)」と表示されるようにしてあります。

 私の叔父が出張先で倒れた時、救急隊員の方が連絡先を探すのに苦労されたそうです。私が叔父と同じ名字だったので電話がかかってきて、叔父の実家につなぐことができました。

親戚一同、叔父の仕事用の携帯番号を知らなかったため、「知らない番号は怪しいから出なかった」ということで、連絡に時間がかかりました。

 

最後に

とりあえずひと段落している災害対策ですが、これで完成ではありません。

岡部さんからのメルマガにあった

「大切な家族と愛する子どもの命を守れるのはあなただけです。」
この言葉を胸に、今後も自分に合った対策を続けていきます!

 

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