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シャンプーの詰め替えが面倒!超おすすめ「詰替えそのまま」レビュー

2019年8月29日

詰め替えそのまま

浴室の小物はぬめり防止や掃除のしやすさを考えて「吊るす」のが定番になりましたね。

我が家は「詰替えそのまま」という商品を使用して6年が経ちました。

詰め替えそのままmini

これが優秀すぎて、もう100円ショップなどの詰め替えボトルには戻れません。

おすすめポイントや、お安く購入するための選び方をお伝えします。

 

目次

詰め替えそのまま シャンプーの詰め替えをそのまま吊るすメリット4つ

商品名がストレートすぎ!

まさに詰め替え用のパックををそのまま使用します。

メリット① 詰め替えないので、ストレスが激減!

詰め替えボトルは、こぼれたり、ボトルを洗ったり、手間がかかるのがストレスでした。

それが普通だと思っていたのですが、「詰替えそのまま」を使うと、ボトルの詰め替え作業がいかに面倒だったのかを思い知りますよ!

 

メリット② 吊るすので浴室掃除が楽!ボトルのぬめり掃除もなし

お風呂掃除の救世主。

ボトルを棚から移動して掃除をしたり、底のぬめりを洗うこともなくなります。

もうお風呂の棚に置き場所は必要ないんです。

子供が年頃になると、それぞれが別のシャンプー、リンスを使用するのでボトルを置いていたらごちゃごちゃ。

我が家は父用、母用、娘用の3種類のシャンプーとリンス、計6つが釣り下がっています。

息子はどれを使ってるんだろう……

 

メリット③ 好みの量が出せるので、ポンプのような出すぎがない

ぷっくりとした部分を押すとシャンプーやリンス、ボディソープが出てきます。

上から押すポンプと違って微妙な量の調節ができるし、ビュンって飛び出すこともないので使い過ぎ防止にもなりますよ。

 

メリット④ 最後までしっかり使い切れて、最後はほぼ真空状態

シャンプーを使い切って、中身がどれくらい残っているか確認した結果……

詰め替えそのまま残量

たったこれだけ!絞り出してようやく1滴出てきました。

最後の最後まで使い切ることができます。

 

ダイソー、セリア、ニトリに「詰め替えそのまま」は売っていません

優秀なグッズほど「そっくりさん」が出回りがち。

しかし本家の「詰め替えそのまま」は5つの特許を取得しているようですので、100均やインテリアショップで真似するのは難しそうですね^^i

100円ショップには、シャンプーのボトルを吊り下げるフックがありますが、結局ボトルに詰め替える作業がありますので、詰め替えそのままとは比較になりません。

また、詰め替えパックをそのまま詰め替えボトルに入れるものもありますが、そもそもボトル自体があると

  • ボトルの底がぬめる
  • お風呂場の棚が狭くなる
  • ボトルが水垢で汚れる

といったお風呂場特有の嫌な部分が解決できません。

ということで、やはり吊るすことができてお掃除が楽になる「詰め替えそのまま」が圧倒的主婦の味方です。

 

「詰め替えそのまま」の超簡単なセット方法

①注ぎ口をカット

詰め替えそのままカット

商品の注ぎ口が特殊な場合は取り付けができないので、注ぎ口と反対側の平らな方をハサミでカットし、取り付けます。

 

②ポンプを取り付け

注ぎ口にポンプの管を差し込んで、クリップ部分をパチンと挟むだけ。

詰め替えそのまま差し込み

詰め替えそのまま完成

 

③ ホルダーにはさんで、吊り下げれば完了

完成!……セットをするのに1分もかかりません。

f:id:syufu-switch:20190829104648j:plain

 

詰め替えそのままが使えない(取り付けられない)パッケージもあります

公式ホームページでは、パッケージに凸凹があるものは使えないとなっています。

溝の深いもの、たくさん溝があるものに関しては漏れが心配なので使わない方がよさそうです。

 

ラクラクecoパックにはジョイントで対応可能

以前は使えなかったラクラクecoパックも、スタンダード限定ですがジョイントの部品が開発されて使えるようになりました。

※ミニでは使えません。

↓ ラクラクecoパックの例

花王株式会社のラクラクecoパック専用ジョイント部品だそうです。(無印の同じようなパッケージにも使えるようです)

ラクラクecoパック専用ジョイント部品はこちら

公式指定ストアにてジョイントとポンプが3個セットで売られていました。

 

↑ この画像を見たときに、「あれ?普通のS字フック?」と思って調べてみると、シャンプーの詰め替えパックって、底の部分に穴があいているみたいですね。(ないものもあります)

ここにS字フックを取り付けられます。

シャンプー詰め替え穴

 

実は花王からも同じような商品が発売されていた!

調べていたら、実は花王から「らくらくスイッチセット」とというのが出ていました。

同じくらいの価格ですが、↓こちらの方がスマートですね^^

  • シャンプー用
  • コンディショナー用
  • ボディウォッシュ用
  • ボディケア用

とありますが、作りは同じのようです。

リング部分のカラーが違うのと、ボタン部分がユニバーサルデザインで触ったときのポッチで判別ができます。

 

なんと無印良品にも詰め替えパウチ用吊り下げノズルがあった!

先ほどの花王の商品と同じですが、こちらはいカラーが一色でユニバーサルデザインのポッチもついていません。

店頭で商品を見ましたが、「花王の技術を使っている」という一文がありました。

フックは別に買う必要がありますが、無印良品の詰め替え(キャップがついたパウチ)を使っている、または花王のラクラクecoパックを使っている方にはいいですね。

 

さらに交換の回数を減らして楽に! シャンプーを大容量パックに変更

ミニシリーズ・スタンダードシリーズの両方とも約5~6kgまでぶら下げ可能です。
ただし、安全を考慮して2~3kgまでを推奨いたします。(公式ホームページより)

ということで、詰め替え2回分の大きめパックを買っても落ちることなく取り付けられました!

交換したシャンプーは通常の詰め替えサイズの2倍で660g。

けっこうずっしりするけれど、この3倍もいけるの??

あまり重いと浴室のハンガーの方が心配なのでこれくらいにしておきます^^i

詰め替えそのまま取り付け1詰め替えそのまま取り付け2

 

シャンプーが倍の量になったので、交換の回数も半分になります。

これ、本当に楽です。回数が半分ならストレスも半減!

 

「詰め替えそのまま」を6年使うとデメリットも軽減されてくる

デメリット① 価格が高め

シャンプー、リンス、ボディソープと、3つ揃えると案外お高いですね。

我が家は初めて買った詰め替えそのままは4年たっても壊れることなく使えましたので、長く使えることは確かですが、1個1000円はちょっと高いなぁと感じます。

ミニの3個セットで2800円というのがお値段の目安(おおよその最低価格)になります。

 

デメリット②シャンプーのパッケージで生活感が出る⇒カバーで解決!

使っているとあまり気にならないのですが、当初はなるべくシンプルなパッケージのシャンプーを選んでいました。

でもシンプルなのって結構高級シャンプーなんですよね。

……と思っていたら、なんとカバーが発売され、解決!(残念ながら大容量パックは無理ですね^^i)

 

デメリットその③ 固いコンディショナーが出にくい⇒新商品もあり

コンディショナーは固めのものを使うと1プッシュで出る量が少なく、プッシュ回数が増えます。

以前使っていたものが少し固めで、2~3回のプッシュが面倒に感じたことがありました。

現在は粘度が低いものを使っているので、スーッと出てきてストレスなしです^^

長年あった「固めコンディショナー出にくい問題」に対応した新商品が出ました。

ちょっと使いにくそうですが^^i ⇒『詰め替えそのまま』硬めコンディショナー専用

 

「詰め替えそのまま」スタンダードとミニの違いについて

初代はスタンダードを使用したのですが、現在ミニに変更しました。

壊れることはなかったのですが、4年8ヶ月使ったところでポンプ部分の黄ばみが気になってきて。

そこで、ちょっとお安い方(笑)のミニを購入したわけです。

 

「詰め替えそのまま」スタンダードとミニの大きさの違い

ミニとスタンダード比較

ポンプは2センチくらいスタンダードが大きいですね。

フックもスタンダードの方が大きいので、取り付けたときの全長は3センチほど変わります。

 

「詰め替えそのまま」スタンダードとミニの出てくる量の違い

次に、1回押して出てくる量の違いです。

ワンプッシュで出る商

ワンプッシュで出る量は、スタンダードなら6〜7ml、ミニなら3〜4ml。

シャンプーは押したままにするとスーッと出てくるため、何度もプッシュする必要がありません。

私はショートカットですが、固めのコンディショナーを使う時はスタンダードなら1プッシュ、ミニなら2プッシュします。

 

「詰め替えそのまま」スタンダードとミニのフックの違い

フック部分の取り付け方法も少し違いが。

スタンダードは挟むところにギザギザのローラーがついていて、挟むだけで固定されます。

ミニは隙間に挟んで針でパチンと固定します。(外に針は出ないため安全です)

一旦挟むと使い切るまで外すことはないと思いますが、外すと小さな穴が開いています。

↓ ミニを固定したところ

ミニのフック

外すと小さな穴が2つ。でも端の部分なので、シャンプーがもれる心配はなし。

ミニ フックの穴

 

詰め替えそのまま ミニとスタンダードはどちらがおすすめ?

両方使ってみた感じは、プッシュする回数が少ない分、スタンダードの方が毎日使う時に楽

最初に購入する時はミニの方がお値段がお安いしコンパクト。

先ほども書いた通り、4年以上使えたので、長い目で見るとスタンダードかなぁ。

いや、ミニのお安さもやはり魅力。

どちらにしてもメリットは十分ですのでお好みでどうぞ♪

 

詰め替えそのままの類似品!?三輝、カクダイ、GAONA(ガオナ)の違いは?

検索すると戸惑うのが、一見同じ商品だけれど会社名や商品名が違うものが出てくること。

詰め替えそのままは「三輝」という会社ですが、「カクダイ」「GAONA」という名前も出てきて迷いますね。

結論から言うと、同じ商品です。(メーカー問い合わせ済み)

ガオナはカクダイという会社の事業部の名前。(GAONA事業部)

「つめかえパックそのままポンプ」など、若干名前は違いますが、「詰め替えそのまま ミニ」と同じです。

 

何よりも、先日「GAONA つめかえパックそのままポンプ」を購入したら……

ガオナ ポンプ

SANKI(三輝)って書いてありました^^

ポンプ自体は同じですが、セット内容やシャワーフックに取り付ける専用アームにやや違いがあります。

三輝とガオナ、どちらを選んでも性能自体に違いはありません。

 

「詰め替えそのまま」はどこで売ってる?どこで買うのがお得?

「詰め替えそのまま」を店舗で販売しているところは少ないようです。

メーカーに確認したところ、

ミニは東急ハンズとロフトで販売されている(在庫状況による)」という回答でした。

東急ハンズは定価販売ですので、私はいつもネットで購入しています。

 

「詰め替えそのまま」は種類がたくさん!最安値を探すのが難しい

ネットショップは販売店によって価格が違います。

なるべくお安く買いたいのですが、種類やセットがたくさんあるので、楽天やAmazonだとすごく探しにくい!

「この色は公式の方が安い」「今日は公式以外が安い」「セールを開催すると楽天が安い」など、お得に買おうと調べ始めると結構手間がかかります^^i

そこで私のおすすめ手順を紹介します。

 

①まずは公式サイトを訪れて、自分がどのセットがほしいのかを確認

公式サイトにて、どのセットが必要かを決めます

  • 大きさはスタンダードか、ミニか
  • 何個必要なのか(シャンプー、リンスだけ?ボディソープも?)
  • 色はどうする?色によって価格が違うこともある
  • シャワーのフックに取り付ける専用アームは必要?不要?(個人的にはシャワーフックに取り付ける部品は不用。お風呂のタオルバーで十分)

公式ページ→お風呂場の整理整頓に最適なシャンプー・ボディソープの詰め替えそのまま

 

②商品が決まったら公式サイトの販売価格をチェック

公式サイトで自分に合う商品を決めたら、その価格をメモしておきます。

公式の送料は3300円以上の購入で無料です。

それ以下の場合

配送料 660円(税込)/【北海道】1,100円(税込)/【沖縄】1,650円(税込)

③ほしいセットを楽天やAmazonで検索し、最安値を探す

公式サイトの価格を基準にして、他が高いのか安いのかを判断します。

ポイントや送料なども加味しながら、最安値で購入できるといいですね!

【 2024年4月追記 】

初めてガオナの「つめかえパックそのままポンプ」を追加購入しました。

私は楽天をよく使いますが、

販売価格 3個セット3080円
501円以上で使える500円引きクーポン
ポイントバック期間であったので、766ポイント付与

ということで、3個で実質1814円(1個604円)で買うことができました!

 

三輝の「詰め替えそのまま」まとめ

私の「詰め替えそのまま愛」、伝わったでしょうか?^^

「詰め替えそのまま」は、もしパーツが壊れても公式サイトでパーツ売りがあるので、すべて買い換える必要がないのもメリット。

我が家は現在ミニのホワイトを使っています♪

楽天やAmazonなどは公式よりもお安いイメージがあると思いますが、調べる時期によって大きく価格が違います。

↓ 販売店によって1000円くらい価格が変わりますので、セット内容と価格を間違わないようにチェックしてくださいね.

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